福知山市念願の大河ドラマ誘致 2020年「麒麟がくる」がキタ!
東京オリンピック開催の2020年という大きな節目での放送が決まった大河ドラマ「麒麟がくる」。このドラマで描かれるのが福知山市にとって大いに所縁がある、現在の街並みの礎を築いてみせた "城主" 明智光秀です。ここ福知山市ではドラマ誘致の署名において、実に26万1745筆が集まったそうです。他にもこの地には「ドッコイセ踊り」で知られる「福知山音頭」が有名で、16世紀頃、明智光秀が福知山城の修復工事を行った際、人夫が工事用の石材や木材の運搬に際し「ドッコイセ」と掛け声を掛けながら作業をしたことが起源とされます。それ以来400年以上にわたって福知山市の伝統的な文化として親しまれています。城主・明智光秀がドラマにおいてどのように描かれ、福知山市にどのような経済効果が生まれるのかとても楽しみですね。
↑ 主演には超人気俳優・俳優長谷川博巳さんが決定しました。とても楽しみなキャストです… 応仁の乱後、世は乱れ、無秩序状態の中で、天下を統一し、乱世をおさめようとする戦国の英雄たちが登場しはじめる。 1540年代なかば、東西の要衝たる美濃の地に、一人の若き虎がいた。 名は明智十兵衛光秀。一介の牢人である青年光秀の胸の奥にはまだ自分でも気づかぬ静かな炎が燃えていた。 当時、美濃を治める土岐氏一族は内紛にことかかなかった。周囲を尾張の織田、駿河の今川、越前の朝倉に囲まれ、常に攻め込まれる危険を抱えた美濃で、若き虎は戦に駆り出されては、敵を撃破、その勇猛果敢な働きと戦略的才能は、土岐家の筆頭家臣、斎藤利政の目にとまり、利政に抜擢されていく。その利政こそ、いずれ土岐家をのっとり、美濃を手中におさめる「斎藤道三」その人であった・・・
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↑ 福知山城から市内の街並みを見下ろす風光明媚な風景。多くの観光客の皆さんがこの地に訪れて頂けると嬉しいです。
↑ 現在、福知山市内各所に掲示されるドラマのポスター。
↑ 福知山城天守の様子。
↑ 福知山城内で展示される明智光秀の大変貴重な所縁の品々。
↑ 明智光秀が築いたとされる一級河川・由良川の明智藪の風景。画像右手には支流が流れ込みますが、その合流地点での河川の氾濫を防ぐ目的で築造された藪。現在もその姿を望むことが出来ます。
↑ こちらも現在、福知山市内各所に掲示されるポスターです。
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