25年の住宅建築施工管理の実績に高齢者の在宅介護の実績をプラスすることで、住宅建築分野において当社はこれ以上ない知識を蓄えている状態です。これから在宅復帰を目指す患者様とそのご家族様を支援することは当社の使命であると考えています。いずみ通運に新たに「住まいリノベーション」部を発足いたしました。当社でリノベーションされた住宅から外出時には当社の介護タクシーをご利用頂く、これが当社の理想とする生活サイクルとなるよう努めます。画像はこの度新たに制作した広告チラシです。掲載される建物は全て自身が施工管理、または設計から担当させて頂いた建物の一例で、様々な経験を積んで参りました。今後は病院、または施設等でのリハビリを終了され。いよいよご自宅へお帰りになる際の生活サポーターとして働かせて頂きます。ご用命・ご相談はこれまでと同様、お電話、当サイト・メールフォームからどうぞ。
住宅リノベーション
広報「ふくちやま」2019年9月号 No.1080 に上記の記事が掲載になっています。この時期特有の台風や豪雨災害による危険を未然に防ぐ、または小さくするためにはどのご家庭においても一読しておくべき記事です。同時に地震への対策においても書かれています。これらの事前・事後の点検は非常に重要ですが、特に高所の点検は一般のご家庭では困難になります。無理にご自分を危険を晒すのではなく信頼できる業者におまかせになる事をお勧めいたします。住宅の中で特に心配なのが雨漏り。万が一雨漏りを起こしていて、しかしその事態に気付かずに放置してしまうと... そこから住宅の腐食がゆっくりと進みさらなる雨漏り被害の重篤化が起こります。築年数の古い住宅は屋根の防水よりむしろアルミサッシ廻りの防水工事が不十分な事による下地木材の腐食がかなり進行しているはずです。濡れた木材は白蟻被害という二次災害にも繋がりかねません。今年の京都府北部地域は幸いにしてまだ豪雨災害が出ていない今のうちに一度ご自宅を点検してみてはいかがですか?
広報「ふくちやま」2019年9月号 No.1080 の表紙はこちら。
当社「住まいリノベーション」部の広告チラシです。建物のことなら何でも対応可能です。住宅のお困りごとは是非当社へご相談ください。
( ※画像はイメージです。)一昨日、筋ジストロフィー症にお悩みで、当社の介護タクシーを過去2度のご利用履歴がある利用者様とそのご家族様に三度の介護タクシーをご利用頂きました。目的地は利用者様のご兄妹様のご自宅です。同じ症状に悩まされながらも福祉用具の組み合わせで何とかお一人で就寝から排泄までされているという現状の見学という目的でした。まず利用者様宅に到着して驚いたのは、以前は座位のままでも時間をかけて這って浴室・その他まで移動されているとお聞きしていましたが、現在は入浴は訪問入浴を利用、排泄は養生された室内の床でという現状です。少しでもその状況を改善したいという思いからのご兄妹様宅への見学と相談であったということです。ご兄妹様は宅内ではリビングとリビングに隣接する寝室が主な居住空間で、同じ様に座位のままでの移動。福祉用具はリクライニング・ベッド、ベッドに移乗するための電動リフト式座椅子、ベッド脇のポータブル便器でした。正直な私個人の印象は、これは利用者様の現状には向かないかな、というものでした。電動リフト式座椅子とベッドだけの往来であれば専用のリハビリを受けることで可能になる場合があるかもしれません。しかし一番重要視すべきはやはり排泄です。利用者様のニーズはご家族様の負担を軽減しながらいかに清潔に排泄を済ませる事ができるかであると個人的にはみています。担当ケアマネージャー様をはじめ福祉用具担当者様などのチームで、ご自宅でのミーティングを実施されても具体案が出ないというお話を伺い、差し出がましくではありますが当社から昨日、ある住宅改修の方法について提案をさせて頂きました。当社が初めてこのご利用者様と介護タクシーを通してお出会いしたのは昨年の7月の事です。この1年もの間、利用者様から排泄の問題を訴えられながら対策が取られずにいたというのはあまりにショックが大きいです。このような経緯で当社は一昨日に具体的な相談を受けてから24時間後の昨日、具体的な提案を担当ケアマネージャー様・利用者様とそのご家族双方に向けて提出しました。住宅改修には当然お金が必要になります。出来ることなら公的資金援助等の検討をしつつ具体的な設計・見積もり段階に進めばいいのにな、と思うところです。
この度、福知山市において「福知山市介護保険住宅改修費受領委任払い通扱事業者登録」が完了しましたことをここにご報告致します。当社では「住宅リノベーション部」を開設し、あらゆる住宅のリフォーム・設備改修/修理等に対応いたしました。詳細は当社チラシ(下記画像)をご覧ください。当社で手掛ける住宅で安全に暮らし、外出では当社の介護タクシーで安全・快適にご移動を頂く、それが「住まいのオールラウンダー」を目指す当社の職分であると考えます。
「住まいリノベーション」チラシ。
(株)いずみ通運は介護タクシー「チームいずみ」を運営する母体となる会社組織ですが、この度そのいずみ通運内に「住まいリノベーション」部として住宅リフォーム業を新規開設する運びとなりました。画像はその名刺となります。事業目的としましては、病院での急性期からリハビリテーション期を経ていよいよ在宅生活を目指す方にとって必要な住宅環境整備・リフォームをはじめ一般的な住宅リフォームまでをカバーします。宅内の手すり一本の取り付けから水廻りの改修まで住まいにまつわるご要望にお応え致します。「介護タクシー」部では外出をお手伝いし、「住まいリノベーション」部では快適な住生活環境の整備をお手伝いいたします。
当社、株式会社いずみ通運の名刺は裏表刷りですが、「住まいリノベーション」部の裏面がいずみ通運の名刺として運用して参ります。
画像は個人事業主としてリフォーム事業に取り組んだ時期の画像です。(株)いずみ通運では今後、25年の建築知識を絶やさないためにリフォーム事業にも取り組んで参りたいと考えています。本来は介護タクシー事業がメインの会社です。しかし、介護タクシー事業を通して様々なお宅に伺う機会の中で、高齢者の住環境において当社の技術を生かすことが出来るはずであると考えます。もしこの記事をご覧頂き、住宅環境においてお困りのことがあれば何なりとご相談ください。今後は地域のケアマネージャー様等との連携を図りながら事業を展開して参ります。取り急ぎご報告と致します。なお、画像に記載の電話番号は現在も同じです。