本日、新元号が発表に。
今日の正午前、いよいよ5月より「平成」に変わる新元号が「令和(れいわ)」となる事が政府から発表になりました。昭和から平成に変わる時は昭和天皇崩御による厳粛・厳かな様相から一変、今回は国民的関心事といったムードと平成の時代にはまだ一ヶ月残されているという猶予のおかげで前回とは違う時代の変遷を落ち着いた雰囲気で迎える事が出来そうです。画像は菅官房長官が新しい元号を発表された瞬間の様子です。
こちらは安倍首相が新元号について談話を発表する様子。今回の元号の改元では初めて日本最古の古典(国書)「万葉集」より歌人・大判旅人(おおもとのたびと)の文章から引用。「初春の令月にして、気淑く(きよく)風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き(ひらき)、蘭は珮後(はいご)の香を薫す。」が典拠だとか。首相は「日本の国柄をしっかりと次の時代へと引き継ぎ、日本人がそれぞれの花を大きく咲かせることができる日本でありたいとの願いを込めた」など国民へ向けて協力と理解が求められました。私自身は昭和に生まれ平成と続いて3時代目を跨いで生きる事になりますが、介護タクシー・チームいずみ並びに株式会社いずみ通運は平成の末に誕生したばかり。残る平成31年の一ヶ月と新たな令和元年からもこれまで同様、為すべき事はひとつです。ひとつひとつのご依頼に丁寧に安全に向き合って臨みたいと思います。
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