小型車両での丹波医療センター転院搬送
昨年 2019年10月30日(水)、入院される福知山市内の病院を出発し丹波医療センターまでの転院搬送を小型車両、リクライニング車椅子にて担当させて頂きました。利用者様は痔を患っていらっしゃり、ストレッチャーもしくはリクライニング車椅子をご希望との相談員さんからの依頼だったのですが、当日は同時間帯でストレッチャーに先約がありリクライニング車椅子でのご移動となりました。丹波医療センター行きは以前にも紹介させて頂きました。今回はこの小型車両というところがポイントになります。
現在、全国的にタクシー車両においていわゆるこの「小型」が撤廃されていることをご存知でしょうか。それは京都府においても同様で、この4月から運輸局では新規に「小型」を車両登録することができなくなりました。今回の規制は、既存車両については引き続き使えるとの事ですから、今では貴重な車両という事になった訳です。当社は当面の間は継続してこの「小型」を使用していきます。実情、この軽車両でしか侵入できないご自宅もかなりありますし、何より運賃がお手頃という事で需要は大きいんですけどね。裏を返すと業者としてはかなり薄利で頑張っている訳ですけど。という事で今回は小型車両の現状をご紹介させて頂きました。
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