今年「よろしくお願い」する前に...
輝かしい2020年を迎えたばかりの1月2日の事です。母が入院先で転倒し左大腿骨転子部骨折という負傷をしました。入院先が母をストレッチャーに乗せて直接救急搬送してくれました。朝方、まだ病院スタッフさんも稼働していない時間帯に院内を歩行し廊下で転倒したようです。本人は昼前になってようやく脚の異変を訴えたそうです。慌てて福知山市民病院へ急行しましたが、やはり心配していた大腿骨骨折が判明し即入院と診断を受けました。その後は入院の準備を整えたり、年始休暇が明けた6日には手術を終え、リハビリの様子を見る等慌ただしい年始になってしまいました。福知山市民病院での入院期間は2週間です。今、落ち着いて思えば私生活以外の業務上でもとてもよく聞くこの骨折、きちんと理解しておく必要があるなと思いました。この大腿骨転子部骨折にはどのような手術が必要でその後どのようなリハビリを行うのでしょうか。病院から頂いた術後の画像がこれです。金属をインプラントし、大小のネジで骨と接合しています。年始から見苦しい画像で申し訳ありませんが高齢になると誰にでも起こりうる転倒事故のその後です。今は既に自前の介護タクシーで元居た病院に転院、ベッドで療養させながら次にどのようなリハビリをさせるのが良いのか準備をしている段階です。
上記は術前に医師から説明を受けると同時に書いた同意書です。お見せ出来ない部分は画像加工により消しています。という訳で年始のご挨拶が随分と遅れました。家族に起こった事故ですが、業務上にも大変参考になるケースです。今後リハビリに要する点で参考になるような事があればまたこのブログでご紹介するかもしれません。
3コメント
2020.02.01 02:20
2020.01.31 16:09
2020.01.31 15:03