今年の豪雨期を前に知っておくべき事。

今年の冬季は暖冬傾向にあってこの調子では今年の梅雨入り以降の豪雨が心配、という話をあちらこちらで聞くようになりました。そんな折、各戸配布になった「広報ふくちやま 6月号 No.1077」に画像の記事を見つけましたので転載にてご紹介します。まず大きな情報として【避難情報の伝達方法が変わる】というもの。警戒レベルを１（軽度）→ ５（重度）の５段階で示され、これまで放送された避難準備・高齢者等避難開始は警戒レベル「３」※高齢者等は避難、他の住民は準備、避難指示・避難勧告は警戒レベル「４」※避難、という警戒レベルでの伝達となるそうです。当社では避難に際してお電話にて避難のお手伝いをご依頼される場合がありますが、警戒レベル「３」の状況でのご依頼に限定してお受けする事と致します。特にご高齢者等と同居されるご家庭では、付近の避難所が開設されたら即避難されるように心の準備をしておきましょう。

その他、福知山市民には洪水情報が自動でメール配信されることを知っておく必要があります。これは由良川の氾濫危機が迫った場合に配信されます。当社営業所において発生した事案が「ベランダの排水口回りの整頓」です。当社の場合はベランダに側溝があり、その側溝に溝蓋をしたままの状態であったため降雨時、排水が追いつかずベランダがプール状態になった事から防水層を超えた雨水が下階のリビングで漏水しました。ベランダは風によって飛ばされて来た葉っぱ等が排水口に詰まっており、前述したようにベランダがプール状態になる場合があります。この時期のうちに一度点検しておく必要があります。各ご家庭でいざという時に慌てないで済む準備をしておきましょう。