綾部市における介護タクシー事情
昨日は福知山市内搬送と綾部市内搬送の時間帯が重なり車両2台での運行をしていました。画像は綾部市立病院到着時の様子です。残念ながらこの後、予定の利用者様の都合により搬送は延期になったことを告げられるのですが...。ただ、入院患者様にはそういったこともあるものです。次回、またお元気になられてからのご乗車をお待ちしています。
綾部市立病院正面からの全景。私は生まれも育ちも綾部市です。現在は父の介護の関係で現在の自宅がある福知山市で同居していますが、本来であれば現職である介護タクシー事業はここ綾部市を拠点として問題ありません。父の前の自宅も綾部市内に現存しています。今後、思い入れのある街での利用が増えるようにもっともっと知名度を上げていかないといけません。現在の綾部市内ではNPO法人で運営される福祉有償車両がシャアの大半を締めていますし、綾部市の施策もそこありきであることが分かります。しかし本来であればタクシーたるもの、二種免許取得のプロ・ドライバーが担うべきもので、しかも福祉車両であるならば介護関連資格取得者が担って然るべきです。料金の問題は当然出てくるでしょう。しかしまずは安心・安全な運行をプロ・ドライバーが遂行し、そこで出てくる料金の問題は行政がカバーする、これが本来の福祉のまちづくりではないかと思います。当社としてはそれはそれとして責任を持った業務、運行をするだけです。
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