新型コロナ「5類」見直しと当社の対応は。
新型コロナウイルス感染症は、5月8日から感染症法上の分類が2類相当から季節性インフルエンザと同等の5類へ見直されました。
上の画像は「広報ふくちやま」2023年5月 No.1124号からの抜粋です。5類への見直しによって感染時の自宅療養、待機期間は発症の翌日から5日間が推奨され、また濃厚接触者は行動制限なしとされました。そこで当社の対応にも変更があるのかというと「対応継続」。つまり、感染疑いがある対象者の搬送は致しません。個人的に2月に濃厚接触者からの陽性者になった経験から、その感染力の高さを分かっているための対応です。ただし、当社は京都府が実施する「京都府新型コロナウイルス感染症回復患者搬送業務」登録業者です。引き続きこの事業に関して京都府と契約関係にあることから、回復患者の搬送に関して拒むことはありません。また、患者が発熱しているがその原因がわ分からない場合の搬送はドライバーの感染対策を施したうえで受け入れます。この微妙なニュアンスを家族様にご理解を頂ける事を信じて業務に当たっていく所存です。
↑ 「広報ふくちやま」2023年5月 No.1124号表紙
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