週末、ストレッチャーでの退院搬送

本日は土曜日。土・日に退院というのは通常あまりないのですが、稀にご家族の都合などによっては予定が入ることがあります。よって、ストレッチャーの用意の様子です。当社のストレッチャーは簡易的なものですが、室内介助を伴うケース等では担架代わりにストレッチャーごと入室するため、頑丈であることと同時に軽量であることが重要です。画像のようにリクライニング位置は自在に調整可能となっています。

ストレッチャーをフルフラットにした場合の様子。そしてもう一つ当社が用意するのがこの敷きマットです。ベッド脇からベッドへの移譲はこのマットごとスライドするため比較的容易に、かつ利用者様のご負担なく移動を完了することが出来ます。加えて夏場には掛け用のタオルケット、冬場には毛布をご用意いたします。

病院へ到着後、ストレッチャー搬出の様子です。

夏場はタオルケットを掛けて頂いて移動頂いています。このストレッチャーは車両専用タイプのものを使用しています。身長180cmの方までであれば余裕をもって乗車頂くことができます。その他、車両には点滴用のフック（2箇所）、酸素ボンベを固定するためのベルト等を完備しています。