深夜22時の搬送
去る5月30日(水)21時半頃、とある事業所様より緊急のお電話が入りました。利用者様が救急搬送されたが入院することなく帰宅されたいとの事。実はこのパターン、良くあるやつです。当方は父を自宅介護しているのですが、ようやく寝室へ入らせた直後でしたのでタイミング的に都合は良かったので「すぐに準備をして21時45分には福知山市民病院へ到着できます。」とお伝えし、ドライバー2名で現着しました。少し待ちましたが無事に診察を終えた患者様、その息子様と合流。診察室のストレッチャーからタクシーのそれに移乗し乗車。ご自宅までは近距離でしたが、駐車スペースから宅内の寝室ベッドまでが高低差・距離がありました。ちょうど介護事業所、担当ケアマネ様もお立ち会い頂きましたので、3名で、今度はストレッチャーから抱えての宅内搬送。無事にベッドでお休み頂くことが出来ました。22時半には業務完了。わずか1時間程の出来事でしたが、いざ病院から帰宅が許されればそれはそれでどうして良いものか分からない案件ですよね。このような事案、ご参考下さい。
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