救急車利用の可能性を前に...知っておきたい#7119
お客様にお話を伺うと救急車を積極的に呼ぶ方とためらう方がいらっしゃるそうです。積極的に呼ぶ方の中には、同じ症状を繰り返されており何度救急受診しても入院には至らず介護タクシーで帰宅する事になり最終的には同じ症状なのであれば救急車を呼ばないで下さいと注意を受けてしまうケースがあるそうです。また、救急車を呼ぶ事にためらいを感じてしまう方の中には患者様の症状とは別にご近所の手前目立った行動を取りたくないという思いから介護タクシーを選択されるケースが少なくありません。このような双方の場面において有効な相談窓口が京都府に用意されていることをご存知でしょうか。それが電話番号「#7119」の「救急安心センターきょうと」です。24時間365日対応ですからご自宅に救急受診の可能性のある要介護者などがいらっしゃる場合には備えておきたい準備・知識のひとつです。
また、小児の場合には更に専用の番号「#8000」が用意されています。成人/小児どちらの場合においても急変のときを除いて少しでも不安に感じたならこの相談窓口があるという事を覚えておきたいですね。
救急受診の結果、無事に入院に至らず帰宅できるんだけど帰宅後、寝室までの介助がご家族だけでは不安、車椅子やストレッチャーが必要、そんな場合においても介護タクシーなら安心しておまかせ頂く事ができます。病院窓口で相談されますと素早く連携を取って対応可能なので合わせて知っておく事で更に救急車を利用する際の安心材料になるのではないでしょうか。
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