大型車ベース車両納入と作業工程の状況

昨日、当社大型車のベース車両登録が完了して一旦ディーラーに納入されて来ました。今日は車両に貼るステッカーの打ち合わせをして来ました。紙ベースで出力した原稿で実寸での位置決めの様子です。画像の青の車椅子マークはメーカーが予め貼っているものですがこれは剥がします。今度の車両は当社の割には超シンプル路線と「赤」がテーマです。

フロントにはライト上部にマークのみ。

両サイドには前方に当社ロゴマークと許可番号を控えめに。

リアにはフロント同様にマークのみ。

来週にはタクシーメーターの取り付けにもう一度京都市内に預ける事になるのでその前にステッカーを貼ってしまおうという計画です。メーター取り付け後、カスタム・パーツ取り付けやホイール／タイヤ交換など行い若干の色を出していき、最後にガラスコーティングを施します。

ちなみに今回の車体は寒冷地仕様にしています。寒冷地仕様にする事で塗装の工程が通常の塗膜より多層仕上げになる事、リア・フォグランプが設定される事、ミラーにヒーター機能が付く等、価格の割にメリットが大きいのです。また、実は営業ナンバーでも希望ナンバーが取得出来るという事を今回初めて知りました。このナンバーは歴代自家用車でも使用して来たもので５代目を継承するお気に入りのものです。