宮津市 Ma・RooTs(マ・ルート)への入所搬送
2020年内の搬送事例としてまだまだご紹介するべき記事が残っています。昨年の事例ではございますが急ぎ業務報告として情報をアップして参ります。2018年9月15日に施設見学をされたという記事を以前ご紹介いたしました。そしてこの度、2020年1月25日(土)、本格的に宮津市波路の複合型施設 Ma・RooTs(マ・ルート)への入所が決定されお送りさせて頂きました。利用者様は女性、発地は綾部市内の病院で車椅子でのご乗車です。詳しくはいつの段階でこの施設のお申し込みをされたのかまでは存じ上げませんが、施設の待機期間はおおよそ1年4ヶ月。とても人気の施設である事は以前の記事にも書いた通りですが我慢強くよくお待ちになったなという印象です。画像は現地到着後のエントランスの様子です。
エントランス脇にある飾り壁にある「Ma・RooTs(マ・ルート)」のサイン板。
施設のホームページでは「子ども・大人・お年よりという世代に関わらず、また年齢や疾患、障害の有無に関わらず地域の中で人と人の支え愛を大切にする「ごちゃまぜの福祉」を通じて、人々のこころ豊かで安心・安全な暮らしを支える複合型施設(児童・障害・高齢)です。」と紹介されている通り、施設内には保育所も併設された開放的な空間となっているようです。実際にエントランスを入ると宮津湾に面した大きく開放的なガラス窓がのカフェがあり、高齢者施設というよりホテルのロビーのような設えがありました。最新の複合型施設というのは精神的にも開放的になれる様々な工夫があるんですよね。今回は施設見学から入所まで一連のお出かけにご利用を頂いた事でとても参考にもなった業務となりました。
0コメント