「丑年」我が家の家族からモゥご挨拶。

新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。そして今日は成人の日。新成人の方にとって2021年が輝かしいスタートの年となりますようにお祈り致します。

本題に入る前にまずは我が家の家族二名が初登場。ビーグル犬の「スズ」（8歳）とスコティッシュフォールドの「サクラ」（5歳）です。牛は居ないので彼女達からも本年もチームいずみをよろしくお願い申し上げます、との事です。サクラは大阪時代からの同居人。ここ福知山市へ転入の際、説得のうえ共に引越しを決意してくれた同士です。福知山は非常に寒いと申しております。スズは与謝野町で前オーナー様が高齢のため施設入居されるという事を知り我が家で里親となり譲り受けました。福知山は意外と街で車が多いと申しております。年が明けてからブログ更新に相応なネタに困っていましたがいよいよ困り果てた末、この子達させたただけの話です。意味はありませんがまた登場する可能性大でございます。

さて、ご挨拶が終わったところでコロナ2年です。コロナ元年とも言える昨年2020年には、早々にここ福知山市において感染者が出てしまい、市内はちょっとしたパニック状態に陥りました。患者を受け入れた福知山市民病院は２週間の閉鎖、この間は救急医療も完全ストップし、福知山市民病院を掛り付けとされる方は強制的に京都ルネス病院へ搬送されるという事態も起きました。介護タクシー業界への影響も甚大であった事は言うに及びません。当社はこの間、たまたま京丹後市方面からの予約を頂戴していた事が幸いし被害という程の影響は少なかったかもしれません。ただ、先の見えない不安から（4月より）市内の介護施設の夜勤専従スタッフとして従事するようになりました。この事から、夜間の急な搬送対応が出来ない日が生じてきており、現在もご迷惑をおかけする日々は継続しています。この点は本当に申し訳ございません。

新年もコロナへの脅威はまだまだ大きく、海外製のワクチンが国内で確保されつつある状況ですが、その信頼性が不安視されるなか、それでも一般にワクチン接種して少しずつ状況は好転していくのかどうか、先の見えない年明けとなっています。そんな中ではありますが当社の目標は依然、続く3台目の車両「大型車」の導入です。ハイエース・クラスの車両を導入し、ストレッチャー利用のお客様を同時に2組搬送の対応化を目指します。そして近い将来、福知山市において民間救急の制度が導入されるように働きかけをして参ります。

2021年が皆様にとってより良い年となりますように、当社が皆様にとって必要であり続ける仕事を担えますように。

いつになったら干支に入れるニャー。「サクラ」ちゃん。